社会人から医師を目指す

医師と言えば激務…、睡眠時間やプライベートがない…、医療ミスや訴訟のリスク…、など職業特性上のネガティブな面もありますが、やはり医師とは人の病気やケガを治し生命を守る絶対的な存在です。そのため、社会貢献度の高いプロフェッショナルな職業として憧れを抱き、ヤリガイを想像し、志を強く持つ人が少なくありません。医師への道は決して容易なものではなく、むしろ難関ではありますが、医師への想いを断ち切ることができず、家族を説得し一念発起して社会人から医師を目指す人もいます。

社会人から医師を目指す人は意外に多く、実際に35、40歳を迎えて医師になる人もいます。

例えば普通に大学を卒業し社会に出て見たけれどどうしても医師の仕事がしたい…、受験期に一度は諦めたものの医師への未練を断ち切れない…、といった医師への夢を再燃させる人。または親の看病や死を看取って人の死を身近に感じた…、子どもが生まれて生命の尊さを強く思うようになった…、など人の生死に直面し、そこに関わる医師の職業へ強い関心を抱くようになった人。少し類を見ないケースでは、医家に嫁いだお嫁さんが医師になり家業を継ぐことを断固拒否する息子に代わって医師になる…、など事情は人それぞれ様々です。しかしながら共通して言えることは皆さん‘医師を目指す’非常に強い信念を持っているようです。

医師に対するどんなに熱い思いを持っていても社会人から医師を目指すには、数々の問題をクリアーにしなければなりません。

そのまず一つがお金です。医学部6年間にかかる学費は、国公立大学の医学部では約350万円、私立大学の場合にはその約6倍に当たる約2,250万円が必要と言われています。授業料の他にも1冊2〜3万円はする大学の教科書代、健康保険料や国民年金など毎年かかる費用を含めた生活費についても考えておかなければなりません。資金目途の有無、奨学金やアルバイトで学費と生活費をまかなうことができるのかどうか、よく考えなければなりません。

次に家族の理解です。独身の場合にはこの問題はさして大きくありませんが、結婚している、さらに子どもがいる、という場合には自分の家族はもちろん両方の両親家族の理解・協力も得ておいた方が良いでしょう。

そして勉強です。自分が使える時間は全て勉強に使う!くらいの気持ちで勉強しなければ社会人から医師を目指すことは叶わないでしょう。しかも医学部の受験は難化傾向にあります。

社会人から医師を目指すには学士編入学試験または一般試験の道があるので、準備期間や応募資格などを考慮して選択すると良いでしょう。社会人→医師、絶対に大変だけど努力の価値はあるかもしれません。

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